ヤクルトは15日、球団公式サイトで、13日に京セラドーム大阪で行われた阪神戦についての同サイト内の投稿で「適切でない表現」があったとして謝罪した。

　「【お詫び】球団公式HP（フォトギャラリー）の投稿について」と題してリリースを発表。「8月13日（日）、対阪神戦（京セラドーム大阪）の試合において、球団公式HP（フォトギャラリー）の試合結果をお伝えする中で、梅野選手の骨折の情報を知り得ぬまま、適切でない表現の投稿を致しましたこと、深くお詫び申し上げます」と公式サイトでの13日の試合についての投稿を謝罪し、「梅野選手の怪我の状況を確認後、投稿を削除いたしました。今後このような事がないように管理、周知徹底をしてまいります」と続けた。

　13日に行われた阪神―ヤクルト戦の5回、阪神・梅野がヤクルト2番手の今野から左手首付近に死球を受けて負傷退場した。試合中に大阪市内の病院で診断を受け、球団は「左尺骨骨折」と発表。岡田監督は「今年は無理でしょう」と今季絶望であることを明かした。

　ヤクルトの球団公式サイト内の「フォトギャラリー」のコーナーではこの試合の今野の画像を投稿、「2回無失点に抑える好リリーフ」などと説明を記したことがSNSなどで物議を醸していた。　　

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/b486a8fecae045c5b8716a46f779720157283448